A型株
A/カリフォルニア/7/2009(X−179A)(H1N1)pdm09
A/テキサス/50/2012(X−223)(H3N2)
B型株
B/マサチュセッツ/2/2012(BX−51B)
新型インフルエンザ等対策特別措置法が公布されました。
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/
●新型インフルエンザとは?
新型インフルエンザは、毎年流行を繰り返してきたインフルエンザウイルスとはウイルスの抗原性が大きく異なる新型のウイルスが出現することにより、およそ10年から40年の周期で発生しています。ほとんどの人が新型のウイルスに対する免疫を獲得していないため、世界的な大流行(パンデミック)となる可能性があります。
病原性が高く感染力が強い新型インフルエンザの発生・流行は多数の国民の生命・健康に甚大な被害を及ぼすほか、全国的な社会・経済活動の縮小・停滞を招くことが危惧されており、国家の危機管理の問題として取り組む必要があります。
新型インフルエンザの発生・流行に備え、政府一体となった取り組みを進めており、国における対策はもちろんですが、自治体や企業、さらには国民一人一人が正しい知識を持ち、必要な準備を進め、実際に新型インフルエンザが発生した際に、適切に対応することが大切です。
この冬のインフルエンザワクチンの製造株が下記の様に決定されたようです。
A型株
A/カリフォルニア/7/2009(H1N1)pdm09
A/ビクトリア/361/2011(H3N2)
B型株
B/ウィスコンシン/1/2010