カンジダ性皮膚炎

カンジダ性皮膚炎とは:カンジダというカビが原因で起こる皮膚炎で、おむつかぶれによく似ています。おむつかぶれの治療をしているうちにカンジダ性皮膚炎になることもあります。

症状:おむつかぶれと同じように、赤いブツブツができます。はじのほうにうすく皮がむけたようなところがあったり、膿を持ったようなところがあったりします。また、おむつかぶれではできないしわのなかにもブツブツがみられます。

治療:抗真菌剤のぬり薬を使います。

ポイント:指示された通りにぬり薬をぬっても良くならないときは、もう一度みてもらって下さい。カンジダ性皮膚炎ではステロイド入りのぬり薬を使っていると悪化しますので注意してください。