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 第一種の伝染病

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 第一種の伝染病は、感染症予防法の一類感染症と二類感染症となっている。旧第一類と比較すると、エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、マールブルグ病、ラッサ熱が加わり、赤痢(細歯性赤痢を除く。)、痘瘡、発疹チフス、猩紅熱、流行性脳脊髄膜炎及び日本脳炎は今回の改正で削除された。なお、痘瘡(天然痘)は地球上から根絶した。
 出席停止の期間の基準は、旧第一類は廃止前の伝染病予防法によって隔離等の必要な措置がとられるため規定されていなかったが、今回の改正で第一種は共通して「治癒するまで」と規定された。


 エボラ出血熱クリミア・コンゴ出血熱ペストマールブルグ病ラッサ熱急性灰白髄炎(ポリオ)コレラ細菌性赤痢ジフテリア腸チフス、パラチフス

エボラ出血熱

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ペスト
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腸チフス、パラチフス
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